つながった。夢・絆 伊良部島
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伊良部大橋開通を祝って、ぷからす祭り!

2015年1月31日(土)に伊良部カントリーパーク・陸上競技場で行われたぷからす祭り。長い間待ち望んだ大橋の開通のお祝い、これが盛大じゃないはずがナイ!

地元の子によるエイサー

伊良部大橋の開通を記念して、地元の子たちによるパワフルなエイサーや琉球國祭り太鼓、民謡ショー、沖縄県宮古島市城辺出身のシンガーソングライターの下地暁さんのライブなど、多彩なイベントが用意されました。

イベントてんこ盛り!
下地暁ライブ!

下地暁のステージが始まる頃には周囲はもう真っ暗。会場の賑わいはじめ、ライブ中盤に差し掛かると観客の中から踊りだす人たちも!「オトーリソング」はやはり盛り上がりますなー。

そして最後に、円になってカチャーシー。皆楽しそうだし何より上手い!年季の入ったおじい、おばあのあの手首の返し方、いつかあんな風に踊れるようになるのかな。

夜空を彩る大花火

お祭りの最後と言えば花火。大橋開通を記念した打上花火はやはり特別な想いが込められているかのように、大玉の地響きのような重低音が。ヒラヒラ舞う花火は艶やかに。チリチリ舞う花火は鮮やかに。この会場は予約できない特等席になりました。

この大花火が夜空を彩ると、お祝いのムードは最高潮の盛り上がりを見せ、最後は辺りを昼間のように明るく照らすほどの大連発。余韻を残しつつ、お祭りの幕は閉じました。

フェリー運行終了のお疲れ様お祝い

お祝い会場とは別の場所。この日で宮古島の平良港と伊良部島の佐良浜漁港をつなぐ唯一の移動手段だったフェリーもこの日でおしまい。佐良浜漁港では同時刻に、記念パーティが催されました。約40年もの間、この離島の生活を支えてくれたフェリーと船乗りさん、お疲れ様でした。

※2015年4月以降に八重干瀬ツアーなどの遊覧船事業を行う計画を進めていることが伝えられました。これからの活躍に期待です!

清めの焚き火

旧伊良部村が1974年に伊良部架橋の要請をして約40年、そして2006年の工事着工から9年の歳月を経てついに完成した伊良部大橋。この橋がもたらした希望は、沖縄県から遥か遠く、日本全国・世界に繋がると願ってやみません。

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