アロマと炎の癒す力。

市街地から少し外れた静かな一角に佇むキャンドルショップ。

一歩店内に足を踏み入れると、とたんにアロマの癒される良い香りに包まれます。

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お店の名前の『feu wax』。

waxという名前は入れたくて、でもどうしても化学的な印象になってしまうのをもっと柔らかい印象にしたい、そしてfeuをつけたそう。

feuとはフランス語で『火』のこと。

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店内には色とりどりのキャンドルが…。

小さいものもあれば、大きいものもあって、表面がつるつるしたものもあれば、ぼこぼこしたものも。

少しずつみんな違っています。

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元々もの作りが好きだったオーナーさんが、ひょんなことからキャンドルに出会って、興味を持ったことから始まったそうです。

人生何が起こるか、何が自分の仕事になるかやってみないと分からないものですね。

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癒しの香りのもとはこれかな?

たくさんのボトルが並んでいます。

店名のラベルの付いたボトルは見ているだけでわくわく。

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ワークショップでは自分なりのキャンドル作りが出来ます。

あえて白い紙コップを使って作るキャンドル。

固まったら紙コップを破いて、初めて自分の作ったキャンドルを見ることが出来ます。

『どんなものが出来上がったんだろう?というワクワク感がいいと思うから。』

というオーナーさんの素敵な心意気が。

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一度溶かしたロウに顔料を溶かして、色付けされたキャンドルたち。

これを使ってワークショップで自分のキャンドルを作ります。

カラフルなキャンドルたちをどんな組み合わせにしようか、考えるのも楽しい。

危険な作業はないので小さいお子様でも体験出来るそう。

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店内にはなぜか柔らかく、暖かく、おっとりした時間が流れています。

それはオーナーさんの落ち着いた話し方、キャンドルの香り、木のぬくもり溢れる店内など

すべてが合わさってこの空間を生み出しているように感じられます。

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こんな使い方もあるんだ!

キャンドルの中に植物が。

店内には何気ない遊び心がいっぱい。

購入したキャンドルは丁寧に丁寧にラッピングしてくれました。

ポストカードをつけてくれたり、火消し用のサンゴをつけてくれたり…

こんな心配りはとても嬉しいですね。

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慌ただしい毎日の中で、ゆっくりキャンドルに火を灯す穏やかな時間をつくったり、貝殻やサンゴと一緒にインテリアに飾るのも素敵。

宮古島の思い出の品がまたひとつ増えそうです。