何度も繰り返し訪れてしまうのは、どうしてなんだろう。
どうせ沖縄に行くなら皆の行っていないところにしようと宮古島に訪れた。
本気の離島よりは都会だけれど、特に何にもないなぁと言うのが最初の正直な感想。
日常に帰り、慌ただしい生活が再開する。
ふとした時に思い出すのは、飾りっ気のない定食屋で食べた宮古そばや、とにかくどこよりも透明だった海、その青さ、何をするでもなくのんびり過ごした時間。
テレビから「宮古島」と聞こえただけで気になって仕方がなくて、友人にちょっと自慢したいような気持ちになった。
そして、また今年も来島のためのチケットを取ってしまった。
これで5回目。