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宮古島Style [ presented by Miyakojima City ]

宮古島Style [ presented by Miyakojima City ]

    #15
    • 一人~複数におすすめ
    • 夏におすすめ
    • 中級者におすすめ

    キレイになる魔法、知ってる?
    静かで贅沢なリゾートデトックス。

    旅のスタートは、朝ヨガで体の緊張をほぐしてリフレッシュ。青空の下、宮古の輝く海でサップを楽しみ、シュノーケルを付け珊瑚の広がる海の中を熱帯魚たちと泳ぐ。ほら、自然に「心と体」が整っていく。

    • 贅沢なリゾートデトックス
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    • 贅沢なリゾートデトックス
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    清々しい朝の空気を胸いっぱいに吸い込む

    ゆっくりと手を伸ばす。空に届くように。伸びる、広がる。心と体を開放させて、わたしは宮古島にゆっくりと溶けていく。旅の始まりにヨガを予約したのは、忙しい日常を忘れて旅を楽しむ心の準備をしたかったから。宮古島という大自然に抱かれ、パワーを受け取るための準備運動をしたかったのかもしれない。

    先生の声に促されるまま目を閉じる。「隣の誰かを気にしないで、比べないで、ただポーズを取ることに集中しましょう。頭の中を空っぽにしていきます。」意識は海と空に溶けていく。少しの脱力感と、不思議なスッキリ感。心も、体もね。さあ旅を始めよう。

    せっかくクリアな体になったのなら、できるだけキレイなものを体に入れたい。

    宮古島の太陽を浴びて育った、季節の果実のスムージー。見るだけで元気が出るようなビビットカラー。優しい甘さ。胸のあたりにジワっと染み込んでいくのが気持ちいい。どうやら私、宮古島のパワーを受け取る準備が出来たみたい?

    贅沢なリゾートデトックス

    • 贅沢なリゾートデトックス
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    美しい海で心と体のワークアウト

    生まれて初めてのサップ(スタンドアップパドルボード)はゆらゆらと不安定で少し怖かった。

    だけどそれは最初の話。丁寧なレクチャーと、とにかく穏やかな海を見ていると、段々心が落ち着いてきた。そっと立ち上がって、目に飛び込んで来た海の色に息を呑む。景色を楽しむ余裕が出てきたってことは、きっと上手に出来ている証拠。

    海の青って一色じゃないんだ。光を受けてキラキラと揺れる水面。パドルでそっと海をひとかき掴む。汚れのない海の、透けて見える珊瑚の上を滑る。水は形のないものだけど、サップから伝わる静かな波、流れを感じながら海の上に立っている。

    なんて不思議な感覚。私の頭上にはどこまでも広がる空。飛行機から見たあの、どこまでも広がる青い海。わたしは、そこに浮かぶひとひらの落ち葉になる。

    • 贅沢なリゾートデトックス
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    珊瑚の森で水中散歩

    透明な海にそっと足をつける。ジリジリと刺す太陽の熱で火照った体がひんやりと馴染む。気持ちいい。シュノーケルを付けて、今度は海の中にお邪魔しよう。

    宮古島は美しい海と豊かなリーフに囲まれている。砂浜からほんの数メートルだけ先だというのに、色とりどりの魚が見られる。ひらりひらりと揺れるように泳ぐ。鮮やかな珊瑚は、花咲くように太陽を浴びている。まるで竜宮城みたいなところだ。

    水面や気泡のきらめき。全てが目新しく、宝石のように輝いている。自然の偉大さに、今ここに偶然や必然で訪れることの出来た喜びを感じる。

    • 贅沢なリゾートデトックス

    優しい夕暮れが、かけがえのない時間を感じさせてくれる

    市街地にあるパイナガマビーチでぼんやりと夕日を眺める。サラサラとした砂はまだ昼間の太陽の熱を抱えていて、じんわりと温かい。あたりは次第に薄暗くなっていく。

    こんなにゆっくりをとした時間を過ごすのはいつぶりだろう。

    次第に濃くなる赤と青のグラデーション。刻々と変わる色。宮古島が見せる自然はなぜこんなにも儚げで美しいのか。同じ夕日はきっと明日は見られない。一瞬一瞬目に映る光景の、愛しさやありがたさに気付く。本当は全てがそうなのだ。二度と帰らない今日という瞬間を、美しい島で過ごす。

    このテーマの主な撮影地