宮古島最大の森、大野山林では、亜熱帯の植物や生き物たちが息づいています。
タブの木やアカギ、虫たちが飛び跳ね、天気によっては国の天然記念物であるキンバトやカラスバト、ナイトツアーではコノハズクなどの鳴き声。
大野山林を知り尽くすガイドが、ドラマに満ちた亜熱帯の森をご案内!
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おせんべいのように平らで山も川もない宮古島にも森があります。けして広大とは言えませんが、ここは、いきものたちがひしめく世界。小さな世界だからこそ、自然の営みを目の前で見ることができるのです。
森の守り人、岡ちゃん先生が、いきものたちのめくるめくドラマを解き明かしてくれますよ。小さな小さなグレートネイチャーワールドへ、ようこそ!
うぷきの森を知り尽くす岡ちゃん先生については、こちらのブログで!
ナイトツアーで出会ったミヤコヒバー(ヘビ)!
「キャー、ムリムリ~!」
と叫んでいた女子も、岡ちゃん先生にのせられて(笑)、この通り。「い、いやー気持ち悪~い!いやー?あれ?ちょっとカワイイ?あ、カワイイ!」
サンコウチョウの空き巣発見!滅多に見ることができないサンコウチョウやアカショウビンの姿も、うぷきの森では手の届く近さで見ることができると、初夏になると全国の野鳥ファンが集まってきます。
宮古島の固有種、ミヤコヒキガエル。つぶらな瞳がカワイイでしょ!?
ちっちゃな恐竜、キノボリトカゲ。運が良ければ、トカゲの王様にして国の天然記念物、キシノウエノトカゲにも出会えるかも!
ティラノザウルスのフィギアではありません。
コノハズクやアオバズクの鳴き声がこだまする森の夜、道をゆっくりとゆっくりと横切るイシガメのメス。甲羅の腹側が平たいのがメス。少し凹んでるのがオスだそうです。何故だかわかりますか?オトナの森の物語シリーズ。
バサバサと大きな羽音が!あれは何だ!?
「にゃ~にゃ~」と猫のように鳴くその正体は…クジャク!ちなみにクジャクはもとからこの森にいたわけではなく、外から持ち込まれ、繁殖している指定害獣になります。が、緑深い森でオスが羽を広げる姿はほとんど神かと(笑)
宮古島では冬が駆け足で過ぎていきます。2月になれば植物たちは、むくむくと春の装いに。赤く染まったタブノキの新芽は、強まる紫外線から身を守るためだそう。
宮古島のあちこちに見られるガジュマル。その驚きの生態の秘密を岡先生が解き明かします。
ツアーのクライマックス、「龍の家」入り口。ひとりではけして行けない、神秘の空間です。
早朝の早起き鳥さんぽでは、鳥のさえずりの中で楽しむモーニングティーをどうぞ。